甲斐のぶお工房について
大分県湯布院の山間で、大分県産の孟宗竹(モウソウチク)や、島根県産のミズメ材などの竹や木を用いてカトラリーを製作している甲斐のぶお工房。 竹製品というと少しクールなイメージを持つ方も少なくないと思いますが、甲斐のぶお工房が生み出す竹製のカトラリーは、自然素材の温かみをそのまま表現したようなプロダクトが多いのが特徴です。
素材やデザイン、使い心地全てにこだわり、温もりのあるカトラリーは一度使うとその上質な口触りに魅了されます。
デザインへのこだわり
子ども向けのカトラリーを作る時には、デザインはもちろん、仕上がりもやさしい印象を与えるカトラリー。先が尖っているフォークでさえも、危険性を感じさせないようなデザインを心がけています。 素材ごとに持つイメージが異なるため、デザインもそれに合わせて変更するため、すべて職人の手で一つひとつ丁寧に作られています。
食事をするたびに必ず口に触れるカトラリーは、その素材ひとつで、食材の味やイメージも変えてしまうからこそ、温もりあるデザインでありながら、使いやすさを追求するという甲斐のぶお工房。
常にデザイン性・使いやすさを追求するため、作りながら少しずつ形を変える職人のこだわりが、そのカトラリーを手にすると実感出来ます。
使いやすさを追求
甲斐のぶお工房には小さいサイズのカトラリーも多く、お子様用に使用しているファンも多いのが特徴です。 その理由は、自然素材の口当たりの良さはもちろん、使いやすさを追求して改良を重ねるそのこだわりが、デザインや使い心地に表現されています。
試作品を作って、実際に使いながら意見を出して改良を重ねていくという甲斐のぶお工房の職人。 必ず口に触れるものだからこそ、毎日つかってもらわなければ意味がないというカトラリーは、いくらデザインが良くても、使い勝手が良くなければならないという、職人のこだわりがつまったカトラリーです。