1000年以上の歴史を持つ”せともの”の街
愛知県瀬戸市に位置するセラミックジャパン。
「せともの」という言葉が広く一般に知られるように
瀬戸市は1000年と言われる歴史をもつ陶磁器産業のまちです。瀬戸は分業制の地であり、ろくろを回す人と窯屋とプロフェッショナルがこの行程を専任し最高の技術を制約したものづくりを行います。窯道具を積み上げてつくられた窯垣や、窯元の煙突、中心市街地に軒を連ねる陶磁器商など、やきもののまちの伝統が育んだ趣きある景観を市内のそこかしこで見ることができます。
常に新しい発見を提供するceramic japan
窯業を知り尽くした技術から生まれる造形力に注目を
歴史ある焼き物の街、愛知県瀬戸市に1973年創立。以来、焼き物の街にしかできない突出したデザインを生み出しているのがceramic japan。確かな技術を生み出す焼きものを知り尽くしたスタッフが集まり生み出す、現代にふさわしい表現そして普遍的な造形の数々は、MoMAパーマネントデザインに選定されるなど国内外で評価されています。
ニーズでなく、新しさを。 卓越した技術で死角を狙う
業界内からも賞賛の声や技術への問いも多く、注目を寄せるceramic japan。デザインコンセプトに置くのは“これまでにない”というと。売れなければ良いデザインとは言えないが、売るためにニーズを汲むより、産地で表現を知っている自らがどのような新しい提案ができるか考える。
生活道具だけでない様々なデザイナーとの協働でceramic japanならではを大切に生み出されています。