「木と一緒に暮らす。」をコンセプトに
woodpeckerでは、個性豊かな木の魅力に触れ、その持ち味を最大限に活かせるよう考えながら商品を製作しています。しっとりと柔らかい感触の木もあれば、重厚感のある堅い木もある。そんな木の個性を大切にしながら、どのような使われ方をする製品がよいか、どのように加工したらよいのかを丁寧に吟味し、作り上げていきます。だからこそ、woodpeckerの製品には、木が自然に息をしているようなあたたかいぬくもりが宿り、暮らしの中にやさしい風を吹き込んでくれるのです。
木に対する想いを、ひとつひとつの製品に込めて
woodpeckerの職人である福井氏は、木工業の盛んな岐阜の地で、祖父の代から続く木地師(きじし)の家に生まれました。幼いころから木に囲まれて育つ中で、木と向き合うものづくりのおもしろさ、難しさ、奥深さを、長い年月をかけて自然に体得していきました。自らも木工を学んで、家具メーカーの父のもとで修行。そしてある日、奥様のために作った「いちょうの木のまな板」をきっかけに、woodpeckerをスタートさせました。木のぬくもりや、それらを通して育まれる「ものを大切にする気持ち」を、手作りの製品を通して伝え続けています。
手作り感あふれる個性豊かなフォルム
手作りならではのあたたかみが表れる、woodpeckerの製品。やさしい丸みがあり、触り心地はなめらかなそのフォルムも、実に個性的で愛着がわきます。使うだけで料理を楽しくさせてくれる、使い心地のいいまな板や、大切な洋服をあえて手洗いしたくなるような洗濯板など。非常に高品質で実用的ながら、気持ちを豊かにしてくれる製品ばかりがそろっています。