セラミック・ジャパンが贈る「大入り相撲」シリーズは、日本の伝統的な相撲文化をモチーフにしつつ、愛らしいデザインで現代の生活に新しい和のアクセントを加える置物とキーホルダーのシリーズです。このシリーズでは、相撲の代表的な所作を表現しながらも、見ている人の心を和ませる遊び心が込められています。瀬戸の高い技術と、デザイナー山本まさと氏の洗練されたセンスが融合した作品で、日々の生活空間を楽しく彩ります。
「大入り相撲」の置物は、相撲の力強いポーズ「四股」や「仕切」の他に、思わずクスッと笑ってしまうような「欠伸(あくび)」や「昼寝」の計4つのポーズが用意されています。さらに、大きいサイズの「胡座(あぐら)」がラインナップに加わり、それぞれが独特の表情やポーズで、見る人を楽しませてくれます。手のひらサイズの置物は、お部屋のどんな場所にも気軽に飾れるため、ちょっとしたスペースにも彩りを添えることができます。また、柔らかな半磁器製の素材感が、温かみを感じさせ、どこか愛着の湧く佇まいです。
シリーズには、キーホルダーも用意されています。廻しの色は、ブルー、グリーン、レッドの3色展開で、好みに合わせて選ぶことが可能です。愛らしい表情の力士たちが、カバンや鍵を楽しく彩ります。キーホルダーは持ち運びしやすいコンパクトサイズで、毎日のお供として、いつもそばに置いておきたくなる魅力があります。
これらのアイテムは、デザインを手がけた山本まさと氏によるものです。1955年に東京で生まれ、武蔵野美術短期大学専攻科を修了後、瀬戸市で窯業を学びました。その後、北欧への遊学を経て、フリーランスのデザイナーとして活動。1993年にはスイスへ移住し、Bodum AGに入社するなど、国内外で経験を積み重ねてきました。そして2007年、スイスで独立を果たした後も、その経験を活かし、多岐にわたるプロダクトデザインを手掛けてきました。彼のデザインには、シンプルさとユーモアが見事に調和しており、「大入り相撲」シリーズにもそのエッセンスが詰まっています。
「大入り相撲」は、瀬戸市の伝統的な技術を背景に、職人たちの手によって一つ一つ丁寧に作られています。半磁器の柔らかな風合いと、職人の技による繊細な絵付けが特徴で、各アイテムに温かみと個性を感じることができます。サイズや絵付けは手作りのため、同じポーズでも一つ一つ異なる表情や色合いを楽しむことができます。これもまた、手作りならではの魅力の一つです。
「大入り相撲」シリーズは、和の伝統文化を日常生活に取り入れたい方や、大切な方へのユニークで心温まる贈り物としても最適です。自分用に飾るのはもちろん、特別な日のギフトや外国の友人へのお土産としても喜ばれることでしょう。お部屋の一角や玄関先、デスクの上など、どこに置いても存在感を発揮し、見るたびに微笑みを誘う「大入り相撲」の置物とキーホルダーで、日常に和やかなひとときを。
セラミック・ジャパンが誇るデザインと技術の結晶「大入り相撲」を、ぜひお手元にお迎えください。