茶葉、乾燥させた薬草類などが挽けます。取手部分は燻製竹を使用。茶葉を挽く最小の臼です。
「おいしい粉」の挽き方
上臼の物入れ穴から素材を少しずつ入れ、左回しに回転させます。素材が詰まっていると感じたら、数回反対方向に回し、また左回転させてください。しばらく回していると、臼の周辺から引いた粉が出てきます。その粉を付属のハケで集めて受皿に入れると出来上がりです。一度にたくさんの材料を入れると、早く粉ができますが、きめの粗い粉になります。穴の中で詰まり下に落ちにくくなり、挽けなくなることもありますのでお気をつけください。
- ブランド
- 中山石材工房(なかやませきざいこうぼう)
- 生産地
- 香川県
商品説明
- サイズ
- 石臼:約φ10cm
受け皿:約φ21cm
容量(ml):-
重量(g):約3kg
材質:庵治石
- 商品詳細
- 化粧箱:〇
電子レンジ:×
オーブン:×
食器洗浄機:×
IH:×
直火:×
- 備考
- -
- 配送・ギフト
- ラッピング:〇
ギフトカード:〇
熨斗:〇
メール便:×
【中山石材工房(なかやませきざいこうぼう)】粉茶臼(小)/香川県取扱説明書
ご購入前にお読みください
この石臼は茶葉を「粉茶」に挽く臼です。粉茶は抹茶にくらべて粉が粗いので、口に含むと少しざらっとした感触があります。一度挽いた粉をもう一度挽くと、いっそう細かい粉になります。
しかしながら、抹茶の微粉(おおよそ10~50/1000㎜の粉)にはなりませんので、御理解ください。
取っ手が取り外された状態でお届をしております。使い初めには、取っ手を上臼の穴に入れ、ゴムハンマーで等で軽くトントンと叩き込んでセットしてください。
お手入れ方法
- ご使用の際には、水平で安定した場所に置き、台上から転落させたり、台が壊れたりして、足などを負傷させないようご注意ください。
- 庵治(あじ)石(いし)は非常に硬い石ですが、落としたり、ぶつけたりすると割れることもありますので、丁寧にお取り扱いください。
- 火にかけたり、電子レンジやオーブンに入れて加熱すると危険ですので、決してしないでください。
- お手入れの後など、水分が残っているとうまく挽けません。挽くときには、石臼が乾いている状態でご使用ください。
- この臼は左回しです(時計の反対回し)
- この石臼は上臼、下臼、受皿台と分割できるように作られていますので、ご注意ください。
- 取手の木は、叩き込んで使います。抜ける恐れがありますので、持ち運びの際には、この部分を持たないでください。
- 受皿・取手などは、木に漆を塗り仕上げています。漆は極度の乾燥・湿気・急激な温度変化を嫌い、また木は柔らかい材質なため、お取り扱いに注意してください。
- ご使用後は温水または冷水でタワシなどを使いよく洗い、水をふき取ってから自然乾燥させてください。
- 清掃などのための分解、組み立て時には指詰めにご注意ください。