東京都墨田区に店舗を構える廣田硝子は、東京で最も歴史のある硝子メーカーのひとつです。長年愛され続けるロングセラー商品から、一時生産中止となった製品の復刻シリーズまで、豊富なラインナップを誇り、グラスを中心とした上質な江戸硝子製品を提供し続けています。日本文化を感じさせるレトロで懐かしいデザインは、現代の生活にも自然と馴染みます。「雪の花」は、昭和時代に作られた金型を今でも大切に使って作られている、ロマンチックなガラス製品です。縁のオパール色は職人の手作業によるあぶり技法で生み出されており、変わらぬ形で食卓に愛され続けてきました。同シリーズの小鉢と比べると少しすぼまっており、お子様の手にも持ちやすい形状です。ゼリーやあんみつ、カットフルーツなどにぴったりで、和食器とも相性抜群の「ひめ鉢」。そのミントブルーの爽やかな色合いは、海鮮や鮮やかなお野菜を美しく引き立てます。