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もちろんお外でのご使用も可能です。
ただ、棕櫚箒の棕櫚の繊維（穂先）には、油分が含まれているためフローリングや畳などの室内でのご使用をおすすめしております。
室内でご使用いただき、使用感が気になり始めたら、玄関やお庭などでお使いいただきますと末長くご愛用いただけます。

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箒から出るくずは、棕櫚の「樹脂」です。棕櫚皮ほうきの特徴として、使い始めに棕櫚の樹脂が落ちます。
お使い始めは外で樹脂を払い落としてからご使用ください。
そのため最初は畳ではなく、落ちた樹脂も掃きやすいフローリングなどの板間でお使いください。
お使い始めて2〜3週間ほどで棕櫚の樹脂が出なくなります。

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穂先を濡らしていただき、形を整えて輪ゴムや紐等で穂先を巻いていただくと形が直ります。
棕櫚の繊維は水に強いため、濡らしても品質が落ちることがございませんのでご安心ください。

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お手数ですが、一度当店までご連絡ください。
柄に使用している素材の竹は、気候の変化等の寒暖差にとても弱い素材です。
なるべく冷暖房の風が当たるような場所や乾燥した場所を避け、温度が一定に保たれる場所での保管をお願いいたします。

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皮巻きの箒の場合、棕櫚を穂先の方しか梳いていないため、樹脂の固まりがある部分が周りを押して空洞になってしまいますが、不良ではございません。樹脂を梳いていただくと、空洞はなくなります。
また通常の皮巻のものは束がほぐれていなくて棕櫚が寄ってしまい、空洞ができることもございます。その際は、空洞に手をいれて棕櫚をほぐすと、空洞を戻すことが可能です。

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ほとんどは棕櫚がもともと持つ樹脂が固まったものでございます。
製作工程上、完全に取り除くことは難しく、気になる場合はお届け後に束子やブラシで擦って落としていただくことをお願いしております。

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修理をご希望の場合は、工房に修理可能かどうかを確認させていただきますので、お手数ですが、箒のお写真を当店までお送りくださいませ。

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• 穂先が曲がってしまった場合

掃きぐせがついてしまった場合は、直したい部分の穂先表面を霧吹きで湿らせるか、くせが強い場合にはバケツに水を張り、たっぷりと穂先を濡らしてください。
タワシや釘などを櫛代わりに使い繊維を伸ばし整え、くせを直すようにゴムや紐などで穂先を束ねてから、穂先を下にして吊るして完全に乾くまで自然乾燥させてください。
自然とくせが戻っていきます。
繰り返し使用するうちに穂先のくせが直りにくくなってきた場合には、穂先をはさみでカットしていただいても問題ありません。日ごろから霧吹きなどで適度に水分を補っていただくと、柄の割れや穂先のくせを防ぐことができ、長くご使用いただけます。

• 穂先が傷んでしまった場合

傷んだ部分をカットし、皮巻き部分をほぐしてすいていただくと、問題なくお使いいただけます。

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鬼毛とは、棕櫚の木の皮の中から繊維がまっすぐで太く長い皮（棕櫚皮の最も良い部分）から作った棕櫚の繊維のことです。
山本勝之助商店の鬼毛箒では、フローリングや畳でも傷がつきにくい、柔らかい“鬼毛”を使用しているため、通常の棕櫚ほうきと比べると、しなりがよく、掃き心地がいいです。
また鬼毛は、棕櫚の繊維を束ねて編み上げた箒のため、使いはじめの際でも繊維の粉（樹脂）がほぼ出ないので、扱いやすいです。
さらに、鬼毛は繊維自体にツヤがあるため、通常の棕櫚ほうきよりも高級感があります。

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山本勝之助商店の長柄箒はほとんどが全長125cmと、女性でも扱いやすい長さです。
柄が長いため腰をかがめる必要がなく、長時間の掃除でもあまり疲れません。
また、男性でも短すぎることはないので、問題なく使用いただきます。

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重さは7玉は390g、11玉でも480gと、女性でも扱いやすい重さです。
また、両手で扱うため長時間のお掃除でも疲れにくいです。

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11玉は7玉より、掃く面積が広いので、長時間のお掃除やより広いスペースのお掃除におすすめです。
7玉は広いスペースにも、狭いスペースにもお使いいただけるオールマイティな箒ですので、初めてお使いいただく方におすすめです。
用途によってサイズをご検討いただけますと幸いです。

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長柄箒では7玉が人気です。
広いスペースに限らず、狭いスペースなどさまざまな場所に使いやすいため、初めて棕櫚ほうきをご購入される方に大変人気です。

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広いスペースで使用するなら、長柄箒がおすすめです。手箒と比べて掃く面積が広く、両手で扱えるため長時間のお掃除でも疲れにくいです。
一方、手箒は玄関や階段などの狭いスペースでのお掃除におすすめです。長柄箒に比べ、収納スペースにも困ることがないので、ちょっとしたお掃除に活躍してくれます。
ただ、手箒は少し腰を曲げてのお掃除になるため、ちょっとしたお掃除におすすめです。
長柄箒・手箒どちらもご検討されていましたら、お得なセット商品もご用意しておりますので、合わせてご検討ください。

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玄関や階段などの狭いスペースなら5玉手箒をおすすめします。
4玉手箒は5玉より細身なので、ソファや、棚・冷蔵庫などの隙間などのお掃除におすすめです。

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机の上で使うなら荒神箒3玉ダルマ中がおすすめです。
床やちょっとした隙間のスペースのお掃除に使うなら、荒神箒3玉ダルマ中より一回り大きい荒神箒3玉ダルマ大がおすすめです。
また、４玉荒神箒は、斜めにカットされた先端で狭い隙間や溝等の掃除に最適です。

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通常の掃除だけなら、７玉長柄箒のみのご購入もおすすめですが、狭い場所や階段などで使い分けるなら、５玉手箒とのセットのほうが便利です。 また、セット商品は通常価格よりもお買い得のため、とてもおすすめです。

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棕櫚ほうきのセット商品の一覧はこちらからご確認ください。