毎日の味噌汁が、ちょっと嬉しくなる。
台所で使い続けたくなる、丁寧な道具です。
味噌汁は、どんなに忙しい日でもほっと心が落ち着く、日本の食卓の定番。
そんな毎日の一杯を、もっと美味しく、もっと気持ちよく作れる道具が「ダイヤ印の味噌漉し 小」です。
この味噌漉しを手がけているのは、昭和10年創業の町工場、協栄金属工業株式会社。
東大阪の自社工場で、長年の職人技術を活かしたアルミ製品を作り続けてきました。
その中でも、暮らしによりそう使いやすさを大切にしたブランドが「ダイヤ印」。
本製品も、職人が1点1点ヘラ絞りという伝統技法を用いて丁寧に成形。
ただの道具ではなく、使う人の気持ちにそっと寄り添ってくれる優しい存在です。
一見シンプルな形状の味噌漉しですが、細部にこそ技術と工夫が詰まっています。
たとえば本体の内側??
側面はなめらかに仕上げられていて、洗いやすく清潔に保てるように。
一方、底面にはあえて「バリ(成形時にできる小さな突起)」をほんのり残すことで、味噌がひっかかりやすく、滑らかに濾せる工夫が施されています。
一般的に、お箸やお玉で味噌を溶くと、どうしても時間がかかったり、ダマが残ったりしがち。
でもこの味噌漉しなら、力をかけすぎずに、ふわっとなめらかな味噌汁が完成。
毎日のことだからこそ、ストレスなく、気持ちよく使える道具が嬉しいのです。
また、小サイズのため、収納にも場所をとらず扱いやすいのも嬉しいポイント。
「レンギ(木べら)付き」タイプなら、届いてすぐに使えます。
無垢の木材が手にやさしく、見た目にも温かみがあり、ギフトにもぴったり。
実はこの味噌漉し、味噌汁だけにとどまらず、かき揚げや天ぷらの衣を作るときに使う方も。
他にも、野菜の水切りや茶こし代わりなど、使い方は自由自在。
軽くて扱いやすいアルミ製だから、日々の調理がもっと楽しくなります。
「道具で料理の気分が変わる」そんな体験を、この味噌漉しでぜひ味わってみてください。
ご自宅用にはもちろん、お料理好きなあの人への贈り物としてもおすすめです。