【満席】ワークショップ「津軽塗のお椀づくり体験」申込受付中!
2023年6月24日(土)
浮かび上がる模様は人それぞれ
城下町に息づく枠の中から生まれた技術とセンスが、ぎゅっと凝縮された青森の伝統工芸品「津軽塗」。
お椀に模様を出す「研ぎ出し」を体験していただきます。水研ぎしながら少しずつ浮かんでくる模様は、子供から大人まで幅広い年代の方にお楽しみいただけます。ご自身の力加減で浮かびあがる表情が変わりますので、世界にふたつとない津軽塗のお椀が出来上がります。
お椀の木地は弘前市のこけし職人が制作。保温性が高く、歪みにくい丈夫な木地を使用しています。
当日に、赤または黒からお選びください。体験後、研ぎ出しが済んだお椀をお預かりさせていただき、弘前の工房にて職人がより滑らかで艶のある表面に仕上げます。お預かりから約一ヶ月ほどでお客様のご自宅へお届けいたしますので、どんな表情に仕上がっているか、楽しみにお待ちいただけると幸いです!ご自身で丹精込めて作った津軽塗のお椀で、日々の食卓をぜひお楽しみください!
(写真のお椀は当店のスタッフが試作したお椀です。実際のワークショップでは、こけし職人さんの曲線が美しい木工のお椀になります!)
津軽塗のお椀づくり体験
開催日時
(1) 2023年6月24日(土)10:30~12:00(30分お話・60分制作)満席
(2)2023年6月24日(土)13:30~15:00(30分お話・60分制作)満席
講師
津軽燈LAB 代表 髙橋 武敏さん
参加費
7,700円(税込)(材料費・職人仕上げ7,150+送料550円)
定員
各回6名
申込・お支払
以下の申込みページよりお申込みください
そのほか
当日は開始10分前にはお越しください
場所
リアルジャパンプロジェクト
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3丁目10-14 コープ恵比寿#515
アクセス
- JR山手線・東京メトロ日比谷線恵比寿駅西口より徒歩10分
- 東急東横線代官山駅より徒歩10分
- あいにく駐車場はございませんので、お車でお越しの場合にはお近くの有料駐車場をご利用ください。
【ワークショップ】
津軽塗の研ぎ出し体験6月24日
津軽塗とは
津軽塗は世界にふたつとない表情豊かな色や柄が最大の特徴です。数十回塗り重ね、磨き、研磨仕上げを施し、工程は「48工程」を要する漆器です。
青森県弘前にて300年あまり続いています。津軽塗は、代表的な塗り技法である唐塗(からぬり)や小さな水玉模様が可愛らしい七々子塗(ななこぬり)など趣の異なる4つの技法があります。気の遠くなるような手間と時間をかけて作られるため、漆の層が厚く、硬くて丈夫。それゆえ強度が高く長く使い続けられることが津軽塗の魅力です。また、自然が生み出す小宇宙のようなデザインと品良い深い艶も人々を惹きつて止みません。
プロフィール|津軽燈LAB 髙橋 武敏 Taketoshi Takahashi
青森県弘前市の地にて、津軽の伝統工芸である、「津軽塗」「こぎん刺し」「あけび蔓細工」などをさまざまなアイテムに取り入れ、自由な発想で新感覚のものづくりを提案しています。「津軽にスポット(燈)をあて、津軽から情報を発信する」をコンセプトに、2019年に「津軽塗燈LAB」を立ち上げたました。津軽にスポット(燈)をあて、その魅力を多くの人に伝えることをミッションに、職人たちと力を合わせて津軽の伝統工芸を用いた商品を製作しています。
お申込み前にお読みください
- お客様が津軽塗の研ぎ出しを施したお椀は、青森県の工房へ発送し最後職人が仕上げます。その後、一ヶ月ほどでお客様のご自宅へ発送いたします。楽しみにお待ちくださいませ!
- 乾いている漆ですので、かゆみなどは出にくいですが、あまりにもデリケートな日はかゆみが出る場合もございます。ビニール手袋をご用意しておりますのでご利用ください。
- ビニールエプロン、ビニール手袋など一式ご用意しております。手ぶらでお越しいただけます。
- リアルジャパンプロジェクトのお部屋で体験を行います。スリッパをご用意しております。
【ワークショップ】
津軽塗の研ぎ出し体験6月24日