山田工業所
山田工業所のはじまりは、ドラム缶の底を抜いて叩いてフライパンを造っていた事からはじまり 5・60年前の戦後から中華鍋を造るようになり今では代表的な商品となっています。その頃から打ち出し加工が用いられていました。お話してくださったのは、三代目の山田健治さん。
こだわりの「打ち出し加工」
型を必要とするプレスとは違い、厚さを調整する事ができ、数千回もの回数を山田工業所特注の機械のハンマーで叩いて製造しています。
まずは全体的に打ち出し加工をしてから、更に小型の打出しハンマーにより人の手で均一になおかつ、火の当たるところは薄く叩かれています。
プロも信頼する中華鍋
打ち出し加工により一般的な中華鍋よりも丈夫で軽くなっています。
プロにも愛用されている山田工業所の中華鍋は出来る範囲でのお修理も承っていますので
そういった意味でも末永く愛用して頂けます。